ピアノの独習はゆっくり

ピアニスト希です。

初心者にありがちなパターンとして、楽譜を最初に見たときは一音一音確かめながら弾くので非常にスローペースでの演奏になりますが、暗譜ができたとたんに音が走りがちというのがあります。それを防ぐためには、リズムを意識するか、メトロノームを用意すると良いでしょう。メトロノームは指定した速さでリズムを教えてくれるので、演奏が走ってしまうのを抑えてくれます。

ただ、リズムを意識するのは演奏する音を間違えなくなってからで良いと思います。最初からリズムも意識していたら気を配るところが多すぎてとても大変ですからね。

ピアノの演奏にも慣れてきたら、ペダルも使っていくと音に深みが生まれます(ペダルがあるピアノの場合)。特に右側にあるダンパーペダルですね。こちらを使うと弾いた音が伸びる(長く響く)ので、上手に使えば滑らかなメロディや重厚な音を出すことができます。適切なタイミングでペダルから足を離さないと、残っている音と新しく弾く音で不協和音が生まれてしまったりするので、その点は注意が必要です。

技術的な話をすると、トリルやグリッサンドといったような弾き方は慣れるまで手を出さなくて良いと思います。トリルは指を素早く動かすことができないと狙った響きになりませんし、グリッサンドは演奏した後に元の位置に手を戻すのにもたついてしまうことがあり、焦りが生まれてしまいます。

華やかな演奏には憧れますが、難しい箇所で詰まってモチベーションが下がってしまうのは避けたいです。

独習をしている場合、モチベーションが続くかが一番大切なポイントになりますので、楽しく弾き続けられるペースで練習をしていきましょう。

ピアノを独習したい」というサイトを見つけたので、こちらも参考にしてみてください。ピアノに触れる人がどんどん増えてくれると嬉しいです。

ピアノを弾いてみよう

ピアニスト希です。

教本が揃ったらまずは弾いてみましょう。結果的にはいずれ両手で弾けるようになるのが目標ですけど、最初は右手、左手がそれぞれ別の動きをしないといけないので難しいと思います。

右利きなら左手が、左利きなら右手がつられてしまうと思います。なので最初は片手で弾く練習をひたすら繰り返しましょう!別に最初から両手で弾けるようになりたいからって無理に練習をしなくていいです。片手ずつ確実に行えば身体が覚えます。

目安は楽譜を見なくてすらすらと片手で弾けるようになるくらいまでやればいいと思います。一曲まるまるを一気に弾ければ一番いいですけど、それは難しいので、何小節かに分けてやっていくといいと思います。例えば間違えずに2小節分弾けたら次の2小節っていうイメージですかね。それができたら初めて両手で弾く練習です。

まぁでもここではまだ体が覚えていてもできないかもしれないのでそういう時は完璧に弾ける手の方で弾いた音を録音しておいてそれを聴きながらもう片方の手で弾く練習をすればいいと思います。そうすると両手で弾いた時の音を聴くことができるのでイメージしやすいかなと思いますよ!

どうしてもできない時は左右で同じメロディを練習して弾けるようにしておくのも方法の一つだと思います。そうやって身体に両手で弾いた時のイメージを持たせておくと上達は早いと思います。

実際に始める時の事

ピアニスト希です。

ピアノを長く続ける為にはまず教本が大事です。最初から好きな曲や弾きたい曲の楽譜を買ってきてもひけるわけないのでそれはそれで買ってもいいですけど、練習はしっかり教本でやりましょう。

自分に合ったレベルの教本が良いです。見栄を張って少し専門的な教本を買い、結果難しくてできないってなって挫折する人を私も何人も見てます。それは折角の意欲を無駄にしてしまうので、小学生が使うようなものからでいいのでまずは自分のレベルに合った教本を買うことをお勧めします。

できればDVDが付いたりしてるもので、鍵盤の弾く位置に番号が振られてるようなものの方がわかりやすいと思います。それから教本選びでもう一つ重要なのは教本に載ってる楽譜のレベルが自分に合ってるかどうかです。

練習曲、その教本で最後弾けるようになるレベルの楽譜が載ってると思いますけど、その曲が自分のレベルより難しい場合はそれはまだ合ってない教本と考えていいと思います。もう少し簡単なものから手を出しましょう。

それからうまい人の曲はよく聴くようにすると刺激になってモチベーションの維持にもなりますし、同じ曲を自分が弾いてみてどう違うのかを知ることもできるのでお勧めです。

そして、演奏フォームにこだわらない事。ちゃんとしたフォームで弾けてるか心配になって先に進まない人がいますけど、絶対っていうものはないのでそこまでこだわらず弾きやすいように弾きましょう。

ただし、指の動かし方とか、基礎的なものはしっかり身につけるべきですけどね。